糸のお話〜その2 手仕事の時間〜
糸をシェアしたい
織物の端糸とキビソで手毬を作り始めてしばらくして、「ワークショップをやりたい」と考えていました。
美しい草木染め糸を自分一人で使うのは勿体無い!良い物はみんなでシェアしたい。と思ったからです。
そして、地球と人が循環した生活を送る!をキーワードに、楽しみながら皆で集まり繋がる場を提供して行きたい。そんな思いも込めています。
そんな活動を通じて、手織り作家さんを応援したい。糸の良さ、織物の素晴らしさも同時に伝えられたらと、なんとも欲張りに考えていました。
古き良き時代の時間を今に
一昔前は端糸で 指ぬきを作ったり、刺繍をしたりという風景が誰しも身近にあったのでしょう。
そんなゆったりとした時間を今にもう一度蘇らせたい。
私の開催するワークショップにある根っこの思いです。
つづく
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