北海道からこだわりのオーガニックウール届きました(フカフカです!)。手織り作家麻生さんとの出会い。

 こんにちは今日東京は秋晴れです。お布団干しているお家が沢山ありましたよ〜暖かいです。

 さて、先日の「工房からの風」で出会った作家さんのお一人、北海道在住で手織り作家の麻生さんより糸が届きました。麻生さんは織物のお勉強をスウェーデンでされたそうです。

 麻生さんが使われている糸は、オーガニックウールです。オーガニックコットン、リネンは聞いたことがあるけれど、ウールもあるのだ!と麻生さんと出会い初めて知りました。何でも、「ドイツのIMOというオーガニック認証を受けた糸だそうで、無農薬・無化学肥料のえさを食べている羊からつくられているそうです」 餌から環境に配慮している「糸」に私は初めて出会いました。

 海外で購入された糸を、北海道の植物たちやログウッド、茜など草木染めをされています。

 麻生さんの糸は、何だかとっても軽やかな印象で、光にさらすとキラキラ透き通る印象。さらにフカフカの感触が心地よいです。

 やはり「織物の端糸が沢山溜まっています」とのことで送ってくださいました(勿論買取)。

 早速、麻生さんのウールでお礼の小毬ちゃん達を作っています。

 小毬を絹糸、木綿で作ったことはありますが、ウールは私も初めての体験でドキドキワクワク。で、作り始めて数時間、何だかいい感じじゃありませんか(と、自画自賛)?

 右は、生成りに帯を玉ねぎとくるみと茜の糸でかがっています。

 左は、ログウッドに帯を生成りと茜の糸を合わせてみました。制作途中です。


さて、麻生さんのオーガニックウールも来月のWSに持っていきますね〜。

絹と木綿とウールからお好きな糸をお選び頂ける予定です。

詳しくは、こちらから!


麻生さんのHPです。素敵な布が沢山です!

unitierra's Ownd

「未来の子どもに伝えたい事」「循環する社会」「リユース」をキーワードにワークショップ開催を中心に活動しています。

0コメント

  • 1000 / 1000