和綿手織り作家堀江悦子さんの手紡ぎ糸が届きました🎶

 先日のニッケコルトンプラザ開催「工房からの風」で素敵だなぁと感じた作家さんのお一人、和綿手紡ぎ手織り作家の堀江悦子さんから糸が届きました。

 先日の工房からの風に出店されていた作家さん達は、物作りだけではなく、その物の背景にある環境のことまで考えている方が多いなぁと思いました。今堀江さんのブログも少しづつ読み進んでいますが、手仕事を大切にしている気持ち、素材への思いなど私も共感する部分が多く又、改めて考えさせられます(リンクを最後に貼ってあります)。

 さて、「工房からの風」の野外ブースに、紡ぎ車が展示されているブースがありました。ついつい「オォ〜糸作りからされているのだろうか」と興味を持ち、堀江さんの布を拝見し、お話しさせてもらいました。

 ざっくりとした和綿の優しい布で、触ると心地よく又力強い布でした。

 初対面で失礼かと毎回思いながらも「手織りの残り糸はどうされていますか?」とお聞きすると、やはり「沢山溜まっています」とのお返事でした(使い道として半端糸は、タテ糸が切れたとき等に繋ぎ用で使うそうです)。

 そして早速、小毬用にこちらは一部ですが沢山送っていただき感激しています。

 草木染めも、琉球藍をご自宅で発酵させ手間暇かけて染められていたり、お庭の草木染めだったりと本当に優しい色合いです。

何より、全て和綿からの手紡ぎの糸という事で、これだけの糸を手で生み出す事を想像しただけでも本当に「大切に使いたい」と頬ずりしたくなりました。


 さて、来月は11月26日土曜日14時〜16時30分 東京スカイツリー駅徒歩数分のこちらの木のぬくもり溢れる場所で小毬作りをします。


 詳細は又後ほどブログで書きますね。堀江さんの和綿の糸も勿論持参いたします。一緒にチクチクと作業できたら嬉しいです。

和綿手紡ぎ手織り作家の「綿の布ここ糸」堀江悦子さんのサイトです。

稲葉春香

unitierra's Ownd

「未来の子どもに伝えたい事」「循環する社会」「リユース」をキーワードにワークショップ開催を中心に活動しています。

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